探見ウォーク＆新年会　夙川から西宮酒蔵めぐり

２月２５日（水）　探見ウォークで夙川沿いを歩き、香櫨園浜へ。そして西宮ヨットハーバー、日本盛と巡り歩きました。

この日は暖かく天気が良いのですが…
黄砂で景色はぼんやり、そしてまどろんだような空色でした。
｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

夜は新年会もあり、スタートが午後からとのんびりペース。

苦楽園から夙川沿いをノル歩！

この道は桜の開花時期には人であふれているのですが、今の時期はとても静かで歩きやすいです。

はっきりしない景色よりおしゃべりが楽しい！？（笑）
仲間と一緒に歩くのは何より元気がもらえます♪ヽ(ﾟ｀∀´ﾟ)ﾉ

夙川の河口へ。

香櫨園浜へ到着。
この浜は古来から御前浜と呼ばれていましたが、海水浴場開設を機に香櫨園浜と呼ばれるようになったそうです。
この浜は、戦前までは白砂青松の美しい海岸だったそうです。第二次大戦の後半から不足しはじめた航空機用燃料として松根油（松ヤニ）が用いられ、全国各地で松が伐採。その時にこの浜の松も消えてしまい、美しかった松原は過去の思い出となった…なんて悲しい…(´；ω；`)

この浜には使われることのなかった砲台があります。
ペリーの来訪をきっかけに、1863(文久3)年、老中格小笠原長行（ながみち）が台場築立御用掛を命じられ、軍艦奉行並勝義邦（海舟）とともに、台建設に乗り出します。1884(明治17)年、火災のため内部が焼失。 1978(昭和53)年、荒れ果てた砲台の改修作業が進められ修復し現在に至ります。
1922(大正11)年、西宮砲台は内務大臣指定史跡となりました。

ちなみにこの砲台は、立派に完成したのですが、空砲を試し撃ちしたところ砲煙が堡内に充満。結局、実用には向かず一度も使われないままに明治を迎え、その役目を終えたとのこと。

香櫨園浜から橋を渡り休憩！

シーサイドでは、ゆっくり派とスピード派に分かれてタイムラグウォーキングです。
とても気持ちのよい空と海が見えています(・∀・)

しかし、スピードアップ（アグレッシブ）派はそんな風景なんて気にしていない？

そんな歩調で前のグループの後を追いかけます。
西宮ヨットハーバーでその後ろに追いつきました！

(*´∇`)ﾉ…ハヤイデス
ここで再び休憩。

ヨットハーバーから西宮の酒蔵へと向かいます。

西宮は宮水もあることから酒造りが盛んです。
今回は日本盛さんの煉瓦館へ。

酒好きが多いようです（笑）
□o(･ω･o)ｲﾀﾀﾞｷﾏｽ
そして参加者のＭ氏のコネクションで利酒のサービスをいただきました！
Ｍ氏、ならびに日本盛の煉瓦館のスタッフの方々、お気遣いくださりありがとうございました！
ありがとうございました(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ
美味しいお酒にしばし歩くことを忘れてしまいそうでした…
(ﾉ´∀｀*)…ｵｲｼｶｯﾀﾝﾀﾞﾓﾝ