梅香る公園で - ノル歩通信

３月１１日は大阪城公園にて講習会を行いました。
春の陽気から一変して真冬並の寒さ＆雪の連日、
この日もチラチラ小雪舞う寒さでした。

今回も初心者とセカンドステップ組と分かれての講習でした。
初参加の方もいらっしゃいました。
どんどんノル歩の輪が広がっていくのが嬉しいです♪
ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾒ(ﾟ∀ﾟ)ﾒ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

講習後の公園内のウォーキングも梅園での鑑賞会で盛り上がっていました♪
(*´▽`)*´▽`)*´▽`)ﾉ

天気と気温のせいなのか人でも少なめ。
Ｈさんのお話で日本に５本しかない梅があるからとお伺いして、
探そうとウロウロ(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)
そんな我々の横で梅を鑑賞していると、カメラマンの方々が梅林の梅のいろんな説明を丁寧にしてくださいました！

↑華農玉蝶（かのうぎょくちょう）
原産地の中国では“華農”とは花実兼用、“玉蝶”とは白花八重の意味があるという。この花の特徴は開花した花びらの中に、もう一つ蕾（台閣）があり、八重の花を咲かせる。ただし、きれいな台閣はなかなか見られない。にこの梅の木は全国に5本しかないとのこと。関東に2本そして福岡太宰府に1本が育っているそうです。
この樹の苗木を日本に持ち帰ったのは奈良在住の植物学の先生だとのこと。
確かに珍しいです。
それに枝に付いているたくさんの花の中で、台閣があるのはほんのわずか。しかもちょっとわかりにくい。キレイな状態のものはなかなか見つけられないようです。