春日原始林と若草山を歩く！

記事のアップがかなり遅くなりました。ﾍﾟｺm(_ _;m)三(m;_ _)mﾍﾟｺ

１１月２３日の探見ウォーク「奈良の春日山原始林と若草山」は晩秋の紅葉の中、アップダウンの道を楽しんできました。

近鉄奈良駅で早朝集合。
まずそこから徒歩数分の場所でウォーミングアップ。
今日の説明をしてスタートです。

秋の行楽シーズンもあって、奈良公園は観光客で大賑わい！(￣△￣；）
鹿の「せんべい頂戴」顔を見ながら、雑踏を足早に通り抜ける。

春日山原始林の遊歩道（登山口）に入ると、とたん、人気がなくなり、静かな秋の山道となる。

道いっぱいに落ち葉が敷き詰められ、足下をカサコソと音をたて歩く。

原始林の木々の間から、モミジの紅葉がステンドグラスのように見え隠れ。
秋を満喫しながら若草山頂上へ。

山頂では冷たい風が舞い、遊歩道を登ってきた我々の火照る体を一気に冷やしてしまう。
その風が冷たく強いぶん、大気の淀みが吹き飛んだらしく、眼下に広がる奈良の街がとてもクリアに見え、見渡す限りの山々も稜線が鮮明だ！！
･:*:･ﾟ☆ｄ(≧∀≦)ｂﾟ+.ﾟキレイ♪
この若草山の山頂に鶯陵とよばれる古墳がある。そこからの眺めも良い♪
和束の茶畑で訪れた加茂方面まで見えている。.+:｡ヾ(o･ω･)ﾉﾟ.+:｡

山頂で景色を存分に楽しみ、ようやくランチポイントの若草山中腹に向かう。
料金所で入山料を支払い、道を下ると、また視界が一気に広がる。
足下に東大寺が見え、奈良公園や町並みがより身近に見える。

木陰のない山肌を冷たい風が吹きつけ、防風できる場所もなかなか見つからない。
とりあえず、ランチを済ませ下山となる。