造幣博物館

1月21日…通常は神戸市垂水区にある平磯公園で講習会の日。
平磯公園〜舞子公園までの海沿いのコースが強風の恐れがあるので、1月と2月は会場を大阪城公園に変更して、講習会を開催しました。

今回の参加者はベテランのお三人。風もなく暖かかなお天気に、ちょっと嗜好を変えて大阪城公園をスタートし、八軒家浜〜京橋までノルディックウォーキングを楽しみました。

八軒家浜から川沿いを歩くと造幣局に…先日、知り合いの整骨院の先生に教えていただいた『造幣博物館』に、ちょっと寄り道。
『博物館、あったんやね〜』『通り抜けには来るけど、博物館は初めて〜』と、ご参加の皆さん。

入り口で代表者の名前と人数を記入し、番号付きの名札を受け取って、造幣局の中に。

    通り抜けの桜並木は、まだまだ冬眠中でした。



        博物館の入り口

入り口を入ると、大きな時計がお出迎え。
明治9年製造のこの大時計は、今でもしっかりと時を刻んでいました。


2Fと3Fが展示場となっており、造幣局開設から今に至るまでの展示物や、様々な貨幣が展示してありました。

大阪の造幣局では貨幣の他に皇族の方々がお着けになる勲章、国民栄誉賞の盾なども作成しているそうです。
残念ながら紙幣は作ってないんですね〜。


   江戸時代の『千両箱』は、約20Kgの重さ。
 これを肩に担いで盗むとは、江戸時代の盗っ人のパワーは凄い!!(笑)


   『寛永通宝』…銭形平次が投げたやつかなぁ〜。


   『金の延べ棒』…触れます!!
   Oさんが持ち上げるも、上がりません!!


真ん中の大判は、現在の貨幣価値で約5,000万円の価値があるそうです。


 ご参加のみなさんも5,000万円に大興奮!!

造幣博物館は入場無料で、原則として年末年始を除き通年開館。
但し、桜の通り抜けの期間は閉館するそうです。

知らないことが沢山あり、職員さんの説明もあって、なかなか楽しめる施設でした。
2月8日(水)と18日(土)にも大阪城公園で講習会を開催します。
ご参加の方のリクエストがあれば立ち寄りますので、講習会にご参加くださいね(^^)v

その後、ご参加のみなさんと京橋でランチ…楽しい一日をご一緒出来ました。
ご参加のみなさん、ありがとうございました。

イントラ:みき