探見ウォーク「京街道・くらわんかの街」

寒波押し寄せる1月24日(水)に強者が集まり、枚方京街道・くらわんかの街の探見ウォークを楽しみました。

゚.+:。d(ゝc_,・*)゚.+:。

八幡市駅に集合し、いつもの広場でまずはウォーミングアップ!

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冷たい強風以外は気持ちのよい天気に♪(○ゝω・)b⌒☆

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八幡駅から淀川沿いに橋本駅方面へと町中ウォーク。

みんなの行く先に大きな樹が!!

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でっかい!∑( ̄ロ ̄|||)!

大楠大明神と旗が風にパタパタ。

みんなで見上げているけど、強烈な風にじっとしていれない彡( ̄_ ̄;)彡

さすが寒波到来だ・・・・{{(>-<)}}

ここから橋本遊郭があった道へと入る。

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レトロな格子に昭和時代の柔らかな硝子。風情のある建物が続く。

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昔はこの建物の中で賑わっていたのだろう。

今は静かな町並に面影を残して佇んでいる。

この先を更に進むと楠葉台場跡史跡公園だ。

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この何もない広い空間に火薬庫跡や見切塁跡がある。

京都守護職松平容保の建言によって、外国の脅威や尊皇攘夷派の活動から京都を防衛するため、慶応元年(1865)に、淀川左岸に江戸幕府が造影した台場跡だ。

稜堡式構造を採用し、京街道を台場に取り込み関門を設置した。

幕末の軍事を知る上でとても貴重。河川台場としては日本で唯一、遺構が残っていることなどから、平成23年(2011)に国の史跡に指定された。

「見る・聞く・学ぶ」がスローガンの探見ウォークらしく、

説明板でみな一生懸命、歴史を学んでました♪

゚.+:。d(ゝc_,・*)゚.+:。GOOD!

台場跡から樟葉モールへ。ここで好き好きに昼食タイム。

後半は樟葉駅から枚方市駅まで電車移動。

ノル歩倶楽部ではこの途中で電車移動というパターンは初めて!

(*´▽`)*´▽`)*´▽`)ノ タマニハイイカモ☆

枚方市駅から、枚方宿へと向かう。

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午後になって風がますます強くそして冷たくなってきた!!

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京都伏と大八軒家を結ぶ淀川水運は、三十石船、二十石船など一千隻以上の大小様々な舟が行き交っていた。行き交う船を監視するための番所枚方宿に設けられていた。

「餅くらわんか、酒くらわんか・・・」などと言い酒や食べ物を売るくらわんか舟が名物となり、その様子は歌川広重安藤広重)の「京都名所之内 淀川」や十返舎一九の「東海道中膝栗毛」にも描かれている。

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京街道に面していた「鍵屋」は、江戸時代には宿屋を営み、幕末頃になると淀川 三十石船の「船待ち宿」としても繁盛した。近代以降は、料理旅館として、枚方周辺の人々に宴席の場を提供してきた。現在は資料館としてその姿を残している。

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他に水運関係で船着き場など立ち寄りたいところだったが、

河川敷では冷たい強風が吹いていて、歩いても体が冷える一方となるだろうと予測して、今回は断念した。

ヽ(;▽;)ノゴメンチャイ

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枚方市駅にゴールしてクールダウン&解散。

 

強烈な寒波で冷たい強風にも負けず、最後までノル歩された皆様!

本当にお疲れ様でした。風邪など召されませんように(;^_^A

 

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1月末の探見ウォークも雪が心配!!

何しろ比良山をかかえる滋賀県です。

どうか電車は止まりませんように~

オ( ̄人 ̄)ネ(-人-)ガ(*_ _)人イ

 

Writer 若ぼん (*^-^*)