ポールウォーキング

ノル歩のみなさんと奈良公園のサマーウォークを“汗だく”で楽しんだ翌日、私は芦屋で開催された<日本ポールウォーキング協会>のインストラクター取得講座に行ってきました。


          『教科書』です。



          『講師のH氏』


このポールウォーキングは、ノルディックウォーキングと同じように専用ポールを持って歩くのは一緒なのですが、そのウォーキングスタイルはノルディックウォーキングとは異なる歩き方なんです。


ノルディックウォーキングはみなさんもご存知の通り「ポールを地面に対して斜めに突き、後方に強くプッシュしる」のですが、ポールウォーキングは「ポールを地面に直角に突いて、腕を後方に振る時に肩も一緒に後方に引く」という歩き方をするのです。


ポールはノルディックウォーキングのポールとはグリップが異なり、固定出来ないので、『キャッチ&リリース』は出来ません。
が、この『肩を後ろに引く』という動作を含んだスタイルで歩くのは、なかなかハード…けっこうな運動量なんです。
もちろん、初めはゆっくりと歩きますので「余裕やん(^_^)」と思っていましたが、ギアを上げて歩幅を大きくしてモデルさんのように肩を引きながら歩くと、脈拍数も上がってきます。



       『実技演習中の参加者のみなさん』


ノルディックウォーキングと同程度の運動量で歩けますので、いままではノルディックウォーキング用ではないポールでご参加の方々にもノルディックウォーキングのスタイルで歩いていただいていました。
これでこれからはこのポールウォーキングのスタイルで歩いていただけます。
レクチャーの引き出しが増えました(^_-)…『試験に合格していれば』の話ですが(・_・;)


ポールウォーキングについて、詳しくお知りになりたい方は、日本ポールウォーキング協会のHPをご覧ください。

http://polewalking.jp/


イントラ・みき